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【9・21 第2回フィリピン連帯イベント】 〜海を越えて〜 ≪へーゼルと全ての女性に正義を!≫ 私たちAASJAは、戦争とグローバリゼーション(新自由主義政策)に反対し、活動をおこなっています。日本は、第二次世界大戦でのアジアへの侵略を反省することなく、戦後「第二の侵略」と呼ばれる経済侵略をおこなってきました。フィリピンに進出した日本やアメリカなどの企業は、低賃金で過酷な労働をフィリピン民衆に強いています。 そうした中で、フィリピン民衆は賃上げや労働条件の改善を求め立ち上がっています。しかし、フィリピンではそうした自らの権利のために立ち上がった労働者・民衆が何者かによって殺されるという、政治的殺害が起こっています。 またフィリピンでは、日本やアメリカなどの政府と企業による強搾取によって、国内だけの労働では家族全員が食べていくことは非常に困難な状況の中、人口の1割にも達する800万人の労働者が海外での出稼ぎ労働を強いられています。日本にも20万人を超えるフィリピン人労働者が働いています。日本ではエンターティナーとしての働き口、需要が多く、そうした労働は常に危険を伴います。 今年2月、沖縄に働きに来ていたフィリピン人女性へーゼル(仮名)が沖縄市内のホテルで米兵によってレイプされるという事件が起きました。しかし、事件は嫌疑不十分として不起訴となりました。日本での米兵による、レイプ事件は次々と起こっているにもかかわらず、昨年10月に起こった広島でのレイプ事件、今年2月の沖縄での中学生へのレイプ事件など連続して不起訴処分となっているのです。 日米地位協定では基地外で米兵が犯した犯罪に対しては日本側に第一次裁判権が“付与”されているにもかかわらず、その放棄が密約により交わされていることが取り沙汰されています。このような状態を、いつまでも続けさせるわけにはいきません。 私たちはフィリピン民衆、性暴力被害者と連帯し、へーゼルと全ての女性の正義を勝ち取るために、女性差別、日米安保体制に反対し、日本・アジア・世界中からの米軍基地の撤去、そして貧困と戦争を生み出す社会の支配構造の変革を求め、声をあげて行きたいと思います。
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